尻尾のある生活

なにやら、森のほうでは不穏な動きがある週末ですが、私のほうは魔人さんが大忙しでした。

さて、そんな魔人さんが大活躍する話はこっちに置いといて。

前回の妄想アウトドア以降、周りがうるさくてしかたありません（ｗ

そして、妄想がどんどん膨らみ現実味を帯びてしまいましたよっと。

そんな妄想の果てに、ホームセンターで部材を物色。

まずは大きなこいつから

アイリスオーヤマ　RV-BOX1000

いやはや、こいつは想像以上にでかかった。

1000mmx50mmx50mmはだてじゃないですね。一応念のため、お店で箱の中に入ってみましたが、小柄私は十分入浴に耐える大きさです。

続いて、探したのはコレ。

バス接続管というもの。コレはなにかというと風呂釜と浴槽をつなぐパイプの浴槽側についてる部分です。

っとここまでは順調でしたが、肝心な風呂釜をどうするか・・・。
いろいろと悩みました。

条件として
・バイクで持ち運べる小型のもの
・ガスバーナーで沸かせるもの
・二つ穴用のガス釜のように循環させて追い焚きできるもの

以上のことを考えた結果、10L前後の鍋のようなものを加工すればよいのでは？っと。
素材は色々と考えた結果、鉄もしくはステンレスが妥当かと・・・？？
最悪の場合、ワンオフ？ってところですかね？

ん～～笑'sさんに頼むか？（ｦｲｦｲｗ

で、いろいろと模索しているところに思いつたのはコレ。

ステンレス製のガソリン携行缶。

もともと液体を運ぶために作られた物なので水漏れは絶対にない。
揮発性を運ぶために作られており、多少の圧力にも耐えられる。
ステンレス製なのでサビにくい。
容量が10L前後。とってがついていて持ち運びも楽。

などなど、私の要求する条件にほとんどピッタリなのです。
これに穴をあけ水が循環できるように加工できれば完璧です。

ここで最後の最後で大きな問題が一つ。
穴あけ加工は難しくないのですが、パイプをどのようにして取り付けるか。
そしてそのパイプは何を使うか？？かなり重要なところです。

湯船のほうは、どんなに見積もっても湯温が60度を超えることはないのでゴムパッキンや接着などの方法でも問題ないでしょう。
しかし、風呂釜については、火にかける以上耐火製のある素材でないといけません。
また、湯船がわのパイプが45φと50φであるため、これに近いサイズが理想でてきです。

真鍮、もしくはステンの45φと50φのパイプを溶接することですが、このサイズのパイプがなかなか見つかりません。
いやいや、それ以前に0.8mmの板に穴をあけずに溶接する技術は私にはありませんよっと・・・。orz

そんなわけで妄想が現実になるまであと一歩というところまで来ています。

とはいえ、コレが完成したとして、きちんと使えるかどうかはまた別のお話です。

さてさて、どうなることやら・・・・