2011年06月15日
SOTO Mukaストーブ ファーストインプレッション
本日発売のSOTO MUKAストーブ。
Twitterのキャンプ仲間の間では発売前から評判の製品でした。
買うつもりはなかったのですが、Wild-1のGWセール中にもらった金券とWild-1カードのポイントを合わせるとわずかな出資でMUKAストーブを購入できることが発覚。
そのままWILD-1 多摩ニュータウン店にて最後の一個を購入。
っというわけで、まずはファーストインプレッションです。
点火性能とかもろもろは追ってご紹介します。
Twitterのキャンプ仲間の間では発売前から評判の製品でした。
買うつもりはなかったのですが、Wild-1のGWセール中にもらった金券とWild-1カードのポイントを合わせるとわずかな出資でMUKAストーブを購入できることが発覚。
そのままWILD-1 多摩ニュータウン店にて最後の一個を購入。
っというわけで、まずはファーストインプレッションです。
点火性能とかもろもろは追ってご紹介します。
さて、初回ロットのみ専用ボトル付きっということで、かなりお得なセットですが、噂ではすでに初回ロット分についてはほぼ完売らしいですね。
それでは写真で細かいところを見ていきましょう。
まずは、内容物チェック。
左上から専用ボトル、化粧箱
中段左から風防、メンテナンスキット、専用収納ケース、専用ポンプ
下段、遮熱板、MUKAストーブ本体
他に写真には写っていませんが取り扱い説明書があります。
次に本体を細かく見ていきましょうっと行きたいところですが、ここで一つ大事なことがあります。
MUKA専用の燃料ボトルですが、メーカーホームページにもありますが通常売られている液燃用の燃料ボトルよりも広口サイズとなっています。
写真左はOPTIMUSの燃料ボトルで右がMUKA専用ボトルです。ご覧のように一回り大きくなっています。
第2ロット以降は専用ボトルは別売りとなっていますので、すでに他メーカーの燃料ボトルがあるからと買わないでいると使用できませんので注意が必要ですね。
さて、本体の前に付属品を細かく見ていきます。
アルミ風防と遮熱板です。MUKAストーブは重心が低く最大火力も4000Kcalということで、輻射熱が多く発生するためでしょうか?最初から遮熱板が付属しております。そして、液燃バーナーを購入するとたいてい付いてくるお決まりのアルミ風防。
このアルミ風防はSOTOのロゴ入りで下側1/3あたりには空気取り入れ口が開いている機能的な風防です。また、風防を利用するときばたついたりしないようにするクリップも付属しており、至れり尽くせりなセットです。
セットするとこんな感じになります。遮熱板の直径は約22cmほどになります。
専用の収納袋はナイロン製で巾着タイプとなっています。
中を覗くと仕切りが一つあり本体と風防などを分けて収納できるようになっており、さらにメンテナンスキットを収納できるジッパー付きのポケットが付いています。
ではやっと本体を見ていきます。
収納状態はこんな感じでコンパクトです。
五徳の足はこんな感じにグルンと反転させます。
続いてホースの取付部。
垂直方向へは動きませんが、水平方向については自由に可動させることができます。
これによってボトルの位置取りがしやすくなります。
ボトルとのジョイント部はゴムキャップがつけられておりゴミなどが入らないように細かい配慮がされています。
続いてポンプを見てみます。
よく見かけるポンプとは違いなにやらホース2本出ています。
これがプレヒートがいらない秘密なのでしょうか?
ポンプ側のジョイント接続部分にもゴミの侵入防止のゴムキャップが付いています。
燃料調節ダイヤルはこんな感じ
他の液燃バーナーにはあまり見られないポジションがありますね。
スタート位置で点火させRunで火力調節になります。Airは消火するときと、ボトル内の空気を抜く時に使います。そしてこの調節ダイヤルは安全装置の役割もしております。点火させるときは一度ダイヤルを引っ張りひきだして使用します。
このようにダイヤルが引っ張りだした状態でないと、StartやRunにしてもガスは出てきません。
逆にどのような位置でもこのダイヤルを押しこんでやることで緊急消火装置として機能します。
さらに、ボトル内の圧力を目視で確認できるインジケーターを搭載しています。
内圧が0のときはインジケーターは出っ張っていませんが、圧力が掛かっているとインジケーターは飛び出してきます。さらに、ボトル内の圧力が高くなりすぎるとインジケーターが赤くぬられた部分が見えるようになります。この場合は速やかに内圧を抜く必要があります。エアーを抜くときは調整ダイヤルをAIRにしてやれば簡単に圧力を抜くことができます。
それでは、点火させてみましょう。
まず、すべての接続を確認しポンピング。バーナー部にライターで火を近づけダイヤルをStart位置にすると
最初の数秒は空気のみが出てきます。その後ガソリンも出てきて火がつきます。
プレヒートがいらないとはいえ、点火直後は赤い火柱が上がります。
高さはだいたい30cm前後でしょうかね? 10秒前後で火柱は収まり青い綺麗な炎に変わります。
たしかに今までの液燃バーナーのようなプレヒートは必要ありません。
全くいらないわけではないですが、十秒ほどでプレヒートできるのはとても扱いが楽になったといえるでしょう。
ガスバーナー使う人によっては火力調節の幅も気になることだと思います。
まずは最大火力
続いて、ダイヤルのRUNの一番小さいところ
RUNの最小レベルからさらに回して安定して点火できる最小まで回した状態
ご覧のようにとろ火まではできませんでしたが、弱火程度にまでは使うことができるようです。
以上でファーストインプレッションは終了です。
次回はクッカーのっけて他のバーナーと比較実験をしてみようと思います。
それでは写真で細かいところを見ていきましょう。
まずは、内容物チェック。
左上から専用ボトル、化粧箱
中段左から風防、メンテナンスキット、専用収納ケース、専用ポンプ
下段、遮熱板、MUKAストーブ本体
他に写真には写っていませんが取り扱い説明書があります。
次に本体を細かく見ていきましょうっと行きたいところですが、ここで一つ大事なことがあります。
MUKA専用の燃料ボトルですが、メーカーホームページにもありますが通常売られている液燃用の燃料ボトルよりも広口サイズとなっています。
写真左はOPTIMUSの燃料ボトルで右がMUKA専用ボトルです。ご覧のように一回り大きくなっています。
第2ロット以降は専用ボトルは別売りとなっていますので、すでに他メーカーの燃料ボトルがあるからと買わないでいると使用できませんので注意が必要ですね。
さて、本体の前に付属品を細かく見ていきます。
アルミ風防と遮熱板です。MUKAストーブは重心が低く最大火力も4000Kcalということで、輻射熱が多く発生するためでしょうか?最初から遮熱板が付属しております。そして、液燃バーナーを購入するとたいてい付いてくるお決まりのアルミ風防。
このアルミ風防はSOTOのロゴ入りで下側1/3あたりには空気取り入れ口が開いている機能的な風防です。また、風防を利用するときばたついたりしないようにするクリップも付属しており、至れり尽くせりなセットです。
セットするとこんな感じになります。遮熱板の直径は約22cmほどになります。
専用の収納袋はナイロン製で巾着タイプとなっています。
中を覗くと仕切りが一つあり本体と風防などを分けて収納できるようになっており、さらにメンテナンスキットを収納できるジッパー付きのポケットが付いています。
ではやっと本体を見ていきます。
収納状態はこんな感じでコンパクトです。
五徳の足はこんな感じにグルンと反転させます。
続いてホースの取付部。
垂直方向へは動きませんが、水平方向については自由に可動させることができます。
これによってボトルの位置取りがしやすくなります。
ボトルとのジョイント部はゴムキャップがつけられておりゴミなどが入らないように細かい配慮がされています。
続いてポンプを見てみます。
よく見かけるポンプとは違いなにやらホース2本出ています。
これがプレヒートがいらない秘密なのでしょうか?
ポンプ側のジョイント接続部分にもゴミの侵入防止のゴムキャップが付いています。
燃料調節ダイヤルはこんな感じ
他の液燃バーナーにはあまり見られないポジションがありますね。
スタート位置で点火させRunで火力調節になります。Airは消火するときと、ボトル内の空気を抜く時に使います。そしてこの調節ダイヤルは安全装置の役割もしております。点火させるときは一度ダイヤルを引っ張りひきだして使用します。
このようにダイヤルが引っ張りだした状態でないと、StartやRunにしてもガスは出てきません。
逆にどのような位置でもこのダイヤルを押しこんでやることで緊急消火装置として機能します。
さらに、ボトル内の圧力を目視で確認できるインジケーターを搭載しています。
内圧が0のときはインジケーターは出っ張っていませんが、圧力が掛かっているとインジケーターは飛び出してきます。さらに、ボトル内の圧力が高くなりすぎるとインジケーターが赤くぬられた部分が見えるようになります。この場合は速やかに内圧を抜く必要があります。エアーを抜くときは調整ダイヤルをAIRにしてやれば簡単に圧力を抜くことができます。
それでは、点火させてみましょう。
まず、すべての接続を確認しポンピング。バーナー部にライターで火を近づけダイヤルをStart位置にすると
最初の数秒は空気のみが出てきます。その後ガソリンも出てきて火がつきます。
プレヒートがいらないとはいえ、点火直後は赤い火柱が上がります。
高さはだいたい30cm前後でしょうかね? 10秒前後で火柱は収まり青い綺麗な炎に変わります。
たしかに今までの液燃バーナーのようなプレヒートは必要ありません。
全くいらないわけではないですが、十秒ほどでプレヒートできるのはとても扱いが楽になったといえるでしょう。
ガスバーナー使う人によっては火力調節の幅も気になることだと思います。
まずは最大火力
続いて、ダイヤルのRUNの一番小さいところ
RUNの最小レベルからさらに回して安定して点火できる最小まで回した状態
ご覧のようにとろ火まではできませんでしたが、弱火程度にまでは使うことができるようです。
以上でファーストインプレッションは終了です。
次回はクッカーのっけて他のバーナーと比較実験をしてみようと思います。
Posted by JIRAF@プロさん at 23:00│Comments(0)
│火気
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。