尻尾のある生活

先日チタンマグポット500をご紹介いたしましたが、やっとチタンマグポット900が手に入って火入れもしてきたのでインプレ兼ねてご紹介です。

単品だとチタンマグポット500と見た目代わりませんが、並べて見るとやっぱり大きいです。

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では、さっそくチタンストーブの上に載せてみましょう。

チタンマグポット900もチタンマグポット500と同様に底が凹みがついておりセットのアルコールストーブスタンドにきっちりはまるようになっている。
このチタンマグポット500とチタンマグポット900はコレ専用に作られているのがよくわかります。

チタンマグポット900もチタンマグポット500と同様に内側にメモリが付いています。メモリは300mlと600ml(15oz、25oz)となっています。満タンまでいれると950mlとなります。

カップヌードルで290m、焼きそばUFOで590ml、どん兵衛で400ml程度いるそうなので、UFO以外であればマグポット500でUFOならチタンマグポット900を使えばよい感じですね。

チタンマグポット500とチタンマグポット900のスタッキングはこんな感じ。

結構隙間が多く風防とか挟めそうですね。で、早速手持ちのアルミ風防を挟んでみたら高さが・・・（TT)

頭に来てこんな感じにふた閉めてみた。

あ。これでいいかも？（笑
付属の収納ケースにいれるとこんな感じになります。


では早速、燃焼実験を・・・。
今回の実験場所は一日限定の怪しいお店、「新戸アウトレットパーク」にて。気温30度以上。ほぼ無風ｗ。
まずはチタンマグポット900のほうに水600ml入れます

アルコールは60mlいれ、燃焼効率を上げるために風防で過去います。パワープレートはなし。

昼間の屋外のせいで炎がほとんど見えませんね。

60mlの燃料をすべて使うこと無く沸騰しました。
同じようにチタンマグポット500(水400ml)でも試してところ燃料30mlで沸騰。気温と水温を考えるとこんなものじゃないでしょうか？


おまけとして、こんなこともやってみた。

さすがにこっちは燃料一回(60ml)では足りず、一回継ぎ足して(60ml)温めました。
メスティンと比べると幅が狭いのでサトウのごはんがきちんと入らず、ちょっと難儀しちゃいました。サトウのごはん使うならメスティンのほうが便利ですね。せっかく買ったのに使い道に激しく悩むTiランチボックスでした。

中身はこんな感じですよっと
　

さて、いかがでしたか？
チタンマグポット500とチタンマグポット900。これ結構いいかもです。

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特にチタンマグポット500とアルコールストーブの組み合わせはスタッキングサイズも小さくそして軽い。
強いていうならば燃料をいれたまま持ち運べないことかな。バックパックに仕込むなら燃料はべつに持って行くほうがいいと思います。もちろん持っていくとはトランギアの燃料ボトル。これにかぎりますね。

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こんな感じに揃えるといいかも？

ナルゲンのボトルにはコーヒーでもいれておけば出先でのちょっとしたコーヒーブレイクに最適ですよっと。一緒に写っているのはナルゲンのツアーポーチ30と30ml広口丸ボトル。

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で、ここまで書いていて最後に不満が一つ。
カップがスタッキングできない（笑。バックパックであればカップだけどこかにくくりつけておけばいいので気にならないかもしれませんが、バイクだと綺麗に一つに収まってくれる方がスッキリしててよいのです。さて、どうしよう？？。

物欲の沼はやっぱり底がなかったようです（笑